牛首紬を高く売りたいなら

伝統のある牛首紬(うしくびつむぎ)ですが、もう袖を通さない牛首紬も、買取査定をするのがお薦めです。
そのまま眠らせておくのはもったいない!
そんな人は、買取プレミアムを利用してみませんか?
ここでは、牛首紬の買取ポイントなどについてお話していきます。

 

牛首紬の特徴

 

首牛の先染は、古くは一般家庭でも植物による染色が行われていたこともあり、難しい技術は必要ないといわれていましたが、堅牢度(染めた生地の抵抗性、色の落ちにくさ)が悪くそれが問題となりました。
現在でも、藍染、くろゆり染めなどの特殊な染めは残っているものの、その他の染めは化学染料を使用することも多いですが、牛首染めは、草木染めの色合いを貴重とし色を出しています。

 

牛首紬といえば、優しい色居合いが基調となっている特徴がありますが、これは、上に挙げたことが理由です。
牛首紬は、大島紬や結城紬のような先染めとは違い、後染めがあるのが最大の特徴といえます。

 

藍染め
くろゆり染め

 

といった2種類がありますが、特にくろゆり染めというのは、日本の植物染色は大変貴重な染料だであるということが認められていますから、牛首紬の中でもくろゆり染めは、買取価格が高くなることがあります。
また、牛首紬の藍染は、藍瓶の加減を舌で確かめながら行われたという伝承技術で、伝統柄「カツオ縞」など、色々な縞模様に織り上げられているのも牛首紬も特徴でこちらも高価なものです。

 

特に、一つの植物から鮮やかな緑色を染めだす技法は過去に残されたものは無く、現在も植物染色に於いてはグリーン系に染める時は、青系と黄系の染料を掛け合わせています。この事からも、この「くろゆり染め」は、日本の植物染色関係者に大変貴重な染料と認められたものです。

 

白山工房も加藤機業場も本物の牛首紬

 

牛首紬の品質は、大部分が糸づくりで決まります。
特に「玉糸づくり」は800年間変わっておらず、牛首紬の玉繭から手で玉糸を作る、そこから織りあがるまでの工程を一貫していますが、この「織り」の工程でも品質が決まります。

 

牛首紬は、加藤機業場と白山工房のものが比較されることがありますが、これらは、個性といった部分で多少の違いはあるものの、どちらもきちんと認められている本物の牛首紬です。

 

牛首紬の買取価格

 

牛首紬は、証紙がついているかどうかでもかなり違いがあります。
また、本物の牛首紬であっても、状態によっては価格がつかないことも。着物を着用した後は、汚れがついていないかなどをチェックして、常に綺麗な状態を保つのが理想です。

 

買取価格は、証紙のついているもので数万円からであることが多いですが、枚数が多ければそれだけ価格もつきやすくなります。
買取プレミアムは、出張買取も可能ですから、枚数が多い場合は、出張買取を依頼してみるのもいいでしょう。